ご来院いただきありがとうございます
仕事も子育ても一段落された愛犬家のアスリート主婦さん。近年競技会で好成績を収めるようになってみえました。椎間板系の古傷を患っているため骨盤の角度が繊細で不安定です。低気圧などの影響を受け骨盤が内側へ絞まってご来院頂きました。右膝裏の緊張も観察されます。
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リラックスしましょう
仰向きで頸部〜肩の緊張を除去していきます。それに比例して背部、腰部から大腿裏側(もも裏)、ふくらはぎ、スネの緊張も緩み下半身の硬直も緩和してきます。複数の緊張した頸部の筋肉を1つづつ溶いていきます。自律神経の緊張が緩むと足先の緊張も緩解して、フワッと両足が緩んでそろってくる感じを観察できます。全身の自律神経が弛緩する様子を足先で感じていただけると幸いです。
1、女性は出産の有無に関わらずDNA的に骨盤の柔軟性が高いため術前術後における弛緩の度合いがわかり易いです。
2、男性はもともと丈夫なので交通事故やそれと同等の外力が作用しない限りこのような傾向はでにくいです。
3、ストレスの蓄積量によって弛緩の度合いに個人差があり1回の施術で弛緩を保証するものではありません。