Static Parabola position
スタティック・パラボラ・ポジション
1、表象作用
知覚したイメージを記憶に保ち、再び心のうちに表れた作用だそうです。それぞれの流派でいろいろな説明をされています。以前は「外部表現(現実世界)」と「内部表現(五感を介して入力した外界の情報を脳内で再現したもの)」と呼称していた時期があります。
2、意思作用
「感じる心に囚われるな!煩悩を止めよ」だそうです。ゲシュタルト心理学におけるゲシュタルトの基本概念は全体を、部分の寄せ集めとしてでなく、ひとまとまりとしてとらえた、対象の姿、形態だそうです。
3、うんこの話
University College London (UCL)での研究によると、習慣化には66日を費やすそうです。たぶん平均日数なので短期間で習慣化できる人や、のんびり多めに日数を費やして習慣化する方などいろいろだと思います。今回はある女性が公園を散歩中にうんこを踏むお話です。
4、中心に我
宇宙の中心に我(が)があるのですが、認識している世界を哲学的に宇宙と呼ぶそうです。ハップル宇宙望遠鏡で観測されている宇宙とは言葉のニアンスが少々違いますね。そして宇宙の状態は定まりません。仏教では状態の定まらない我を無我と呼ぶそうです。我は存在するが形が定まらないことを意味します。
5、この世は幻想
五蘊によればこの世はすべて幻想だそうです。表象した部分情報に意思作用が加わって、それが一つに統合されて世界を認識しているので、十人十色ですね。自我とは、生まれ持った我が存在し未来永劫変わらないという意味合いだそうです。「幻想と覚醒」三才ブックス刊 苫米地英人著
6、天然フル画質
現実世界は高精細天然カラーですが、我々の眼球では遠赤外線や紫外線、ニュートリノや素粒子は見えませんね。ものすごく間引きされた限られた視覚情報しか入力できません。しかも、見えていても気にも留めず、ざるのように情報をたれ流しています・・
7、Gガンダム
人間のインターフェイス制御系は1994年(平成6年)に放送された機動武闘伝Gガンダムと同じシステムです。コクピットモニターには現実世界から重要で必要性が高いと無意識が判断する情報だけが入力されてきます。重要性の判断は縁起にもとづくそうです。
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