Static Parabola position
スタティック・パラボラ・ポジション
1、五感は6個
是諸法空相〜究境涅槃の朗読。外界からの情報を入力するモーダルチャンネルが五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)です。仏教ではもう一つ「心」を追加しています。なので六根になります。現代心理学では「言語」を加えた6個になっています。
2、四回あきらめる
苦しみがある→原因を考える→原因の滅し方を考える→実行する→次の苦しみがくる・・・ 「得」は知恵を得るという意味合いと、我欲煩悩こだわりの意味合いもあるそうです。
3、苦に満ちた世界観
知恵の完成の境地をよりどころにする。ただし、知恵は空です、そして知恵を得ることも空ですよ。という価値観だそうです。
4、最後のパート
三世諸仏〜即説呪曰のパート。「三」は現在、過去、未来の3っの時間を意味するそうです。サンスクリット語をカタカナで記載すると解りやすいのですが、漢字で音写してあるので見た感じが難解になります。
5、ありがたい言葉
パンニャー(完成された智慧)、パラミータ(修行僧がすべきこと=瞑想)を意味するサンスクリット語だそうです。得阿辱多羅と三貌と三菩提の3個のサンスクリット語で音写した文です。
6、しつこく大切な所
66日の後半になりました。アクティブなポジションも徐々にされてください。トクアーノクターラ(この上ない)、サンミャク(正しい)、サンボウダイ(覚り)の意味だそうです。依〜故、故知〜、故説〜呪と三回強調しています。
7、くどく四回唱える
1回目の是大〜呪、2回目の是大〜呪、3回目の是無〜呪、4回目の是無〜呪。「神」は「偉大な」、「明」は無明の反意語で「智慧」の意味だそうです。
寛大な心でご購読いただきありがとうございます。
コメントをお書きください